おっさんずラブ これから

ドラマアカデミー賞6部門受賞おめでとうございます!

おっさんずラブ公式ブック」、楽しかったです!でも、切ないです

「R」「KNOWS」「+act」、とっても素敵です!

他にも、いっぱいあるんですけど…

 

各媒体で出演者、スタッフの皆様がコメントをされているのを読んで、正直な気持ちとしては、嬉しさ半分、寂しさ半分と言ったところです

皆様が「おっさんずラブ」を大切に思ってくださって、とても嬉しいです

続編についても、言葉を選んだ上で「やりたい」とおっしゃっていただいて、それもとても嬉しいです

でも、「やりたい」にそれぞれ微妙な違いがあって、それに戸惑いと寂しさを感じています

それは温度差なのではなくて、プロフェッショナルであるからこその、どういう立場でどういう言い方をするかという違いなのだろうなぁとは思うのですが

おっさんずラブ」という同じ世界に一緒に生きていたような、そんな気持ちがまだ拭えずに、寂しさを感じてしまうのです

期待に応えるのではなく、期待を超える次回作のために、それぞれのお仕事に邁進されるのだと思いますし、そのお仕事を応援したいですし、次回作も待ちますし、待ってます

けど、やっぱり寂しいなぁ、魔法が解けただけでなく、魔法使いが帽子を脱ぐのを眺めているような気分です

 

 

で、寂しいので、期待を超える次回作の前に、ちょっとしたご褒美的なミニドラマがあったらいいなぁ、クリスマスに…という想像をしたいと思います

 

12月22、23、24、25、26日の夜、15分くらい

順に、鉄平兄&まいまい、武川主任、蝶子さん&マロ、黒澤部長、春田&牧君のクリスマスエピソード

・12/24話 蝶子さんをクリスマスデートに誘おうと店を訪ねたマロが目撃したのは、いい雰囲気のナイスミドルと蝶子さん、突如現れた恋敵?の大人の男にマロは…というお話

・12/25話 隠れ家風のこじんまりしたバーに一人、黒澤部長、思い出す昨年のクリスマス。どん底の春田を案じて時折家を訪ねていたが、まだ同居には至らずの頃(だと私は思っています)。

クリスマスを口実にデートに誘おうか、春田家に上がり込んでクリスマスディナーを振舞おうか、せめて、プレゼントだけでも渡したい、さりげなく、かつ断りにくい方法はないものか…そんなことを考えていたっけなぁ

でも、結局あの日は…と、ふっと口元に笑みが浮かんだときに、バーのドアが開く

「あぁ、来たか」振り返る黒澤部長 おしまい

*第6話と第7話の間の空白期間をちらっと埋めそうで埋めない、現在の黒澤部長がちらっと見えそうで見えないお話

・12/26話 春田と牧君、どこかわからないけれど夜の空港のカフェテリアで

牧君「今度はいつ会えます?」春田「うーんと、なるべく早く」みたいな会話

クリスマスがどうだったかも、今二人がいるのが上海なのか、東京なのかも、わからない

ただ、仲よさそうに、まったりした会話が続き、窓の外には離着陸の飛行機の光が見える

 

インスタに二人のLINEがアップされるのでも嬉しいです

12/23に、待ち合わせする二人の「ごめん!遅れる!30分くらい」「大丈夫です。入り口のカフェにいます」「着いた〜!牧、どこー?」「窓際の一番奥です」とか、

12/25に、「やっベー!忘れ物した」「送ります。急ぎます?」「大丈夫。今度会うときで」「今度、いつ会えます?」「なるべく早く」とか

「月、見える」「見えます」「俺の天体望遠鏡、使ってみ。すげーよく見えるから」とか、それぞれの帰り道でのやりとり

 

テレ朝夏祭りが終わって、物販ラッシュが終わって、DVDが発売されたら、どうなるんだろう

今より、もっと寂しいのかなぁ、それはいやだ

よなぁ