けもなれ 京谷鑑賞倶楽部会員の呉羽ストーリー (想像)

呉羽さん、そういうことだったんですか…

 

っていうことは、京谷は術後の確認のために利用されたということになるのでしょうか

呉羽さんが主治医との問診の時に「こないだ、してみました」「性欲あって、ほっとした」と言っていたシーン、あれは手術の身体的精神的後遺症として、性交渉ができなくなる問題のことだったのではないか?と思うのです

そう思うと、第1話か2話で自分のブランド立ち上げの打ち合わせのために恒星の事務所を訪ねた呉羽さんが「最後に一回どう?」と恒星を誘った真意も変わってきます

恒星の言う「呉羽は自由人」「呉羽はけもの」だから「遊びとして」ということではなく、呉羽さんは自分の身体と心に関するとても繊細な問題を恒星に委ねようとしていたのではないでしょうか

本当のことは言わないままとしても

 

だとすると、もう一つ、橘カイジと呉羽さんはプラトニックな関係だということになります

晶に話したように、結婚するに足る信頼や安心はあるとしても、恋愛関係ではないということになります

では、鐘の音は?

もしかしたら、鐘の音の話は呉羽さんの本質を語る、また別のエピソードになるのかもしれません

 

実際には鐘は鳴らなかった橘カイジとの結婚を呉羽さんに決断させたのが、恒星が答えるであろう「子供ができないことなんか関係ない」という言葉だったということは、どういう意味を持つのでしょうか

「自分の気持ちに寄り添ってもらえない」「それは辛いね、悲しいねと一緒に泣いてほしい」ということか?というと、それは違うのかなぁと思います

呉羽さんが傷ついたのは、子供が望めなくなったことではなく、自分には恒星の子供を望むことができなくなったということだったのではないでしょうか

だからこそ、恒星に「そんなこと関係ない」とは言われたくなかったのかなぁと思うのです

もちろん「そんなこと関係ない」には言外の意味があって、それは呉羽さんにもわかっていると思います

それでも、その言葉を聞きたくなかったのは、自分が傷つくだけではなく、そう言って恒星が自分を受け入れることが辛かったのではないでしょうか

そう思うと、呉羽さんは自由でもけものでもなく、ただ恒星を好きな一人の人間ですね

 

話は戻って、京谷は利用されたのか?です

ちょうどよく酔っ払って、自暴自棄になって、30過ぎて「ドラえもん」とか言っている甘えた男が(しかもいい身体)いたから…だけなのか?というと、それも疑問に思います

呉羽さんは隠す気はなかったし、京谷も隠し続けられる人間ではなく、呉羽さんは晶と京谷の間に決定的な亀裂を生むつもりがありましたよね

それが、晶と京谷のためだけの蛮行だったのか?というと、自分と恒星のためでもあったのかなぁと思います

でも、今だに晶は京谷を好きで、呉羽さんの前で泣いたりしている

それは、取りも直さず、呉羽さん自身の恒星への気持ちでもあるのではないでしょうか

 

恒星と呉羽さんの「お互いに自由な、都合のいい関係」というのは、誰のための物だったのかなぁ

存在がブラックな方々と関わりのある恒星は、安定して継続的な深い人間関係、恋人とか結婚という関係は、望まない、というか自分には不可能と思っているでしょう

呉羽さんが自由なけものであることは、恒星にとって都合が良かったのではないか?と思ってしまいます

呉羽さんの真意がわかって、自分の気持ちもわかって、恒星はアクションを起こすのかなぁ

 

あと、京谷は何も知らずに利用されたのかなぁ?

まぁ、そうだよねぇ

でも、もし呉羽さんが話していたら、どうだろう?

京谷の株は爆上がりだと思うけれど、話がめんどくさくなっちゃうか

京谷、うっかり大失敗したって感じで後悔していたもんなぁ

うーん、今、どこに住んでいるのかなぁ