おっさんずラブ = in the sky = 第4話

面白くなってきました

というか、本領発揮してきた感じです

前作では心のうちが態度にダダ漏れだった黒澤部長ですが、今作の黒澤機長はモノローグで全て語っていて、前作が話題になったため今作から観ようという方には親切かもしれないけれど、どうかなぁ?と思っていたのです

映画版で、完全無欠に無垢なヒロインだった黒澤部長を思うと、黒澤機長は力技すぎ?という感じがして

けれども、第4話での春田の成田を回想するシーンや、春田、四宮、黒澤それぞれへ見せる成田の表情の変化など、繊細かつ緻密な演出に「きたー!」と思いました

卓球場外乱闘の動と、春田の回想という静のコントラストによって、第3話までの四宮の恋心のベタで甘め(けれど沁みる)の演出や、黒澤機長のコメディ寄り(なのに何故か刺さる)の演出が再び効いてくるような

誰かに感情移入して胸が痛くて仕方がないというところまで話は進んでいないにも関わらず、心の奥の方が波立って昨夜は寝つけませんでした

おさラブ不眠症再びか

だから、あんまり面白くなってもらっては困るのに

人の感情の表現にこれだけ方法があって、それらが響き合って、後からまた奥の方で立ち上ってくるのかぁと、やっぱり録画は消してはいけないなぁと反省しているところです

わかりやすい黒澤、わかりやすく耐える四宮、自分で自分がわからない春田、ブラックボックス成田と出揃って、さらに新キャラ登場らしく、どうなるのかなぁ

前作や、話題性と比べて「ちょっと違う」「思ったほどではない」「ふざけている」と思って敬遠していた方や離れた方には、ぜひもう一度観て欲しいなぁと思います