今、観ているドラマ

今、ジャパネットTVで「未生」を観ています

これが面白いの面白くないのって、面白いのです

この間まで月〜金だったのに、ここのところ月〜木で、金〜日の私は苦しいのです

金曜日、あぁ、あれは一体どうなるのだろう、気になる気になる気になる…

土曜日、ふぅ…、はぁ…、ふぅぅぅ…。配信、観ちゃうか?観ちゃうのか?配信は健康のために観ないと決めたじゃないか、観ちゃだめだ、だめ

日曜日、あれがどうなったって、その後またなんやかんやあるんでしょ?あんなことやこんなことやそんなことがあったりなかったりしてどうにもこうにも大変なことになるんでしょ?あぁ、記憶を消したい。未生を観なかった日に戻りたい。月曜日が怖い。

っていう感じです

ですから今は、月曜日なんか来なければいいのフェーズにあり、ドラマのことを考えないようにしているところです

 

で、どう面白いかというと、主人公のチャン・グレがとても静かなのです

表情がほぼなく、話すのもゆっくり、動くのもゆっくり、とにかくゆっくり

いろいろなことに見舞われるのに、そのうちいくつかは自分が引き起こしたことなのに静か

台風の目が人体を得たみたいな感じなのです

本人にも葛藤とか苦悩とか焦燥とかあるにはあるのですが、人間離れした自己抑制で森の中の湖みたいな佇まいでいるのです

なので、安心して観ていられます

このチャン・グレ、「非常宣言」のスーツの子なのです

もし先に「未生」を観ていたら、「あぁ!チャン・グレ!いつ道を誤ったの?」と泣き伏したことでしょう

観ていなくてよかったです

同期のソンニュルは「六龍が飛ぶ」のカササギ剣士です

「六龍が飛ぶ」と言ったら、「出てくるだけで不穏」ユ・アインが、またとってもよく不穏なのです

おすすめです

けれど、一番のおすすめポイントはキル・ソンミです

キル・ソンミ、最高

おすすめです

 

話を戻すと、お話はリアルで、登場人物もみな人間味があって、自分がもう一つの人生を歩んでいるみたいに生活に染み渡ってくる感じなのですが、と言って侵食されているという嫌な感じはないのです

上手なんだなぁと思います

 

日曜日の私からは以上です

 

「カラオケ行こ!」の韓国リメイク、ないですかね

面白そうですよね