林遣都波岡一喜の「火花」を観終わって

今日の日めくりのはるたんは笑顔&寝顔

ゾイドはないのでガメラを配してみました

昔はあったのになぁ、ゾイド、失敗したなぁ

 

この本放送を観ていたときは、動揺の極みで自分が何を観ているのかわからなくて大変でした

その後しばらくは、この笑顔にも寝顔にも整理のつかない複雑な気持ちを抱いていましたが、やがて部長の気持ちが沁みてきて

今は「楽しかったことしか思い出さない」という言葉の底に流れる痛切な愛情と、そうあらねばならないという矜持のようなものを感じています

 

 

話は変わりまして

林遣都波岡一喜の「火花」を観終わった感想というか、全く本編と関係ないのですが、最終話の徳永と大林の喫茶店のシーン

てっきり、こういうことだと思ったのが以下

 

大林が話す神谷の近況「生死不明」は事実とは逆(スパークスのラストステージのネタを使って、隣の二人には偽情報を流し、徳永には「健在」を伝えている)

大林が渡した馬券は、この日この時間この場所に神谷がいるから会いに行ってくれというメッセージ

尾行されているのに、わざわざ出かけてきたのは、あの二人に自分を追いかけさせて、その間、神谷を自由に動けるようにするため

それに気づいた徳永は競馬場に駆けつける…

 

って思ったのに、あれぇ?徳永ったら、なんだか思い出の場所を巡った後、呑んでる…

 

逃げるために支払いは徳永に任せるから、その分はこれで、ということだったんですね

「当たってます、当たってます」って、言っていたけれど、10,000円買って配当がついていたら、1.1倍だって11,000円、喫茶店のランチとコーヒーの支払いには十分すぎる額です

神谷がいなくて、仕事もままならないでしょうに(競馬に行っているくらいなんだから)、後輩にはお金を出させない芸人の心意気に、「あほんだら、かっこいいな」と改めて思いました

しかし、ならば10.000円札を置いて行ってもいいわけで

お財布を出したりして席を立つことを気取られたくなかったとも考えられるけれど

実際は当たってはいなかった?後輩にたかって、馬券でごまかすほど、大林も困窮していた?

うーん、そんな状況で馬券に10,000円も使うかなぁ

「アコアコガール」で検索してみたけれど架空の馬みたいで、事実のほどはわかりませんでした

やっぱり、当たっていたんだと思うなぁ

第10レースの単勝に10,000円賭けるっていうのは、ガチガチの本命か、大穴なのか、どちらなのでしょう

本命でも11,000円、大穴だったらいくらになっていたのかなぁ

原作には詳細が書いてあったり、もう少し大林の人間性が描いてあって、「きっとこうだろうな」と考えられる手がかりがあるのでしょうか

気になる

けれど、そこ、広げなくていいから、っていう気もします